熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
なお、県の少年の船事業の実施を契機にいたしまして、幸い市町村におきましても、本渡市におきましては五十五年度から、夏休みを利用して、本渡市少年の船という事業を毎年、御所浦町の無人島に派遣をいたしまして、集団生活を体験させ、青少年の健全育成に努力をいただいているところでございます。
なお、県の少年の船事業の実施を契機にいたしまして、幸い市町村におきましても、本渡市におきましては五十五年度から、夏休みを利用して、本渡市少年の船という事業を毎年、御所浦町の無人島に派遣をいたしまして、集団生活を体験させ、青少年の健全育成に努力をいただいているところでございます。
令和4年7月に天草市御所浦地先で発生したカレニアミキモトイによる赤潮は、その後、八代海の広範囲に拡大したため、上天草市、天草市、苓北町、津奈木町地先で養殖のマダイやシマアジなど大量にへい死が発生し、本県養殖業に甚大な被害をもたらしました。養殖魚が約225万尾、養殖貝類が約77万個へい死するなど、その被害額は約20億円と過去2番目の大きな被害であると言われております。
なお、御所浦地域においては、県の地域振興策において整備は済んでおります。 携帯電話についても、今後5Gも普及していく中において、これまで以上に様々な場面で活用されることが見込まれており、その役割はより大きくなると思います。 しかし、天草市内の状況は、過去に不感地域解消――これは携帯電話が通じない地域のことですが、不感地域解消の事業も実施されましたものの、いまだに不感地域が多く存在する状況です。
昨年の12月25日に、御所浦の皆様が待ち望んだ御所浦診療所の落成式が田嶋副知事をお迎えして挙行されました。副知事にはお世話になりました。ありがとうございました。 新しい病院は、鉄筋コンクリート造りの2階建て、待合室も個室対応があり、診察室は3部屋、そのほかに眼科診察室に歯科診察室、2階には、事務室、研修室、スタッフルーム、医師控室と、すばらしい病院です。御所浦の皆様の安心、安全に貢献するものです。
天草では、湯島、御所浦の離島がございます。離島ゆえの不便さは、私たち以上でございます。通院、通所のサービスも、船で渡らねば利用ができません。今後も御配慮をお願いします。 県、市町村、関係機関が、それぞれの役割を果たし、連携を取って様々な施策を推進することで、全ての子供が健やかに育ち、夢を持ち、その夢が実現できる熊本となるよう、今後とも御尽力をいただきますようお願い申し上げます。
不知火海を横断する定期航路は、八代─松島間、水俣─御所浦─本渡間などがありましたが、全て運航が途絶えてしまいました。しかし、新たに道路ネットワークができれば、必ずやもともとあった人の結びつき、商流、物流が復活するものと思います。
御所浦からこっちは海に線が引かれて対象地域外とされた、線は見えるねと言われました。 また、牛深や倉岳にお住まいの被害者の方々の話も聞きました。 中学生の頃から手足がしびれるようになり、結婚前には手先がうまく使えなくなり、よくつまずくようになりました。原因も分からず悩んでいました。特措法が切れて5年後に、同じ地域出身の人たちが水俣病で救済を受けていることを知りました。
天草観光の目玉と期待されただけに、日本ジオパークからの退会は残念でありますが、化石をはじめとした御所浦の持つ地域資源を最大限に生かし、この宝の島、御所浦地域が何とか天草の、いや、熊本の宝となるような取組を引き続き進めなければならないと思います。 それから、島の振興に重要な島民の移動に関して、御所浦で試験運航されている海上タクシーが好評との新聞記事がありました。
本県にも、熊本が誇る不知火海や天草の海があり、芦北のうたせ船や天草のイルカウオッチング、世界遺産である﨑津集落、三角西港、御所浦の恐竜遺跡、そして自然がつくり上げた景観など、魅力的な資源がそろっていますし、不知火海沿岸には、海賊が当たり前のように存在する、そんな雰囲気さえ感じられます。麦わらの一味は、対海賊の存在が何よりも必要不可欠であるように思えてなりません。
県では、離島振興法に基づき、離島振興計画を策定し、有人離島である御所浦、湯島の振興に取り組んでおられます。 平成25年の離島振興法の改正では、自立的発展の促進や地域間交流の促進にも重点が置かれ、これまでのインフラ整備に加えて、ソフト対策にも柔軟に取り組めるようになりました。
また、天草には、御所浦架橋という課題もございます。現在休止となっていますが、前向きに御検討いただきますようお願い申し上げます。 蒲島知事は、常々、夢を実現する、不可能を可能にするのは政治の芸術であると話されておられます。夢に具体的な期限が定まれば目標になると言われています。ぜひよろしくお願いいたします。 次に、夜間におけるヘリの救急搬送について質問いたします。
また、沖縄防衛局の計画では、熊本県・御所浦の採石場が、その埋め立て土砂の搬出地の候補とされています。沖縄県民がノーと言っている基地建設に、熊本県内の土砂を使うことは許されません。 全国知事会も、昨年7月、国に対して、米軍基地負担に関する提言を行いました。
それでは次に、御所浦架橋事業の休止と地域振興策の拡充についてお尋ねします。 この問題につきましては、市町合併で天草市が誕生し、御所浦町が私の選挙区になって以降、登壇の機会あるたびに、水俣病で大きな被害を受けた地域として、架橋建設や地域振興策の推進について質問を重ねてきました。
御所浦地域の振興については、架橋事業休止の判断を踏まえ、島民の皆様の生活の不便さや負担を少しでも解消することができるよう、振興策の拡充を図ります。 熊本城、阿蘇神社を初め、本県の誇りである多くの文化財について、国内外の皆様の御支援のもと、着実に復旧を進め、次の世代へと継承してまいります。
また、取扱貨物量の減少に加え、水俣港と御所浦、本渡港を運航していたカーフェリーなどの定期航路も運航廃止となり、人流面においても利用が減少している状況にあります。 天然の良港である水俣港がうまく活用されていないことは、大変残念であり、惜しむべきことだと思います。
1点目は、御所浦地域の振興についてお尋ねをいたします。 先月の11月18日に、御所浦架橋事業の経緯と事業精査の結果について、地元説明会が開催されました。 地元の4名の県議も参加、県より田嶋副知事、宮部土木部長など総勢21名、天草市より中村市長など総勢14名、御所浦まちづくり協議会より森会長など総勢13名、地域住民の皆様約200数十名の参加で開催をされました。
次に、このたび御所浦架橋事業の休止判断に至った経緯と今後の地域振興についてお尋ねいたします。 これは、まさに人口減少社会の非情な一場面を示したことではないかというふうに思っております。2000年に国での事業採択をされたときの御所浦の皆様方の喜びを考えますと、大変無念であることは、皆様も同じではないかというふうに思っております。
それでは、御所浦地域の振興策について、2点お尋ねをいたしたいと思います。 御所浦町は、県内でも数少ない有人離島の一つで、1,280世帯、約2,900人の人が生活をいたしております。地域の基幹産業は水産業ですが、昨今の漁業の低迷もあり、人口の減少が著しく、また、高齢化率も、県の平均はもとより、天草市の平均をも大きく上回っております。まさに御所浦地域の振興は待ったなしの状況と言わざるを得ません。
特に、御所浦を中心とする航路、これは御所浦振興策の中でもやっていただいておりますが、非常にこれによって御所浦の皆さん方が来やすくなったというお話を伺っております。非常に重要だというふうに思っておりますし、この答弁の中でも触れていただきましたが、世界遺産登録を見据えて検討されております長崎港から﨑津までの航路ですね。
(1) 熊本県議会議員に対する報酬の特例に関する条例(平成13年熊本県条例第38号) (2) 熊本県議会議員に対する報酬の特例に関する条例(平成15年熊本県条例第49号) (3) 天草郡大矢野町、同郡松島町、同郡姫戸町及び同郡龍ヶ岳町の合併及び本渡市、牛深市、天草郡有明町、同郡御所浦町、同郡倉岳町、同郡栖本町、同郡新和町、同郡五和町、同郡天草町及び同郡河浦町の合併に伴う熊本県議会議員の選挙区の特例に